自分に必要のないと考えるものを、ひとつずつ削り取ってきた結果、気がつけば一人になっていた。
家族、親戚、友人。
本当に必要だと思える職場の関係以外は、周りからいなくなってしまった。
自分が嫌で、周りを拒絶してきた結果だと思う。
だから後悔はしていないと言えば嘘になるし、正直、一人で生きていくのは少し怖い。
寂しいと感じる日も多い。
それでも、こんな自分だけど、もし自分が納得できるステージに上がれたときには、もう一度人を歓迎したいと思っている。
今さら元に戻れるとは思っていない。
それでも、もし誰かが求めてくれることがあったなら、今度は応じたい。
余裕がなくて選んだ道だったけれど、悩んだ末に選択したことでもある。
世間一般では間違っていると言われるかもしれないし、誰にも共感してもらえないかもしれない。
それでも、自分だけは自分のことを信じてあげたい。
応援してあげたい。
毎日、寂しさに押しつぶされそうになることもある。
それでも、前に進みたい、変わりたいと思って、ここまで来た。
「あと少し、もう少しだけ」と、自分に声をかけながら。
そんな自分に、たまに連絡をくれる友達がいる。
本当に、良いやつだなと思う。
今はまだ、周りに何かを分け与えられる余裕はない。
それでも、いつか分け与えられるようになったら、自分の手の届く範囲で、精一杯努力したい。

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